あなたのサイトに「AIに質問」ボタンを

askai-button は、Webページの隅に「AIに質問」ボタンを表示する部品です。訪問者が質問を入力してAIサービスを選ぶと、質問とあなたのサイトのURLが入った状態で、ChatGPT・Claude・Google AIモードのいずれかが別のタブで開きます。

図:ボタンを押すと開くパネル(実物は画面の右下にあります)

右下のボタンは実物です

このページの右下にある「AIに質問」ボタンは、askai-button そのものです。押すとパネルが開きます。質問を入力するか、質問の例を選んで、送信してみてください。選んだAIサービスが別のタブで開き、質問とこのサイトのURLが渡されます。

このサイトは日本語と英語で用意しています。ボタンとパネルの文言は、ページの言語(<html lang>)に合わせて切り替わります。画面上部の「English」から英語のページを開くと、ボタンも英語になります。

特長

APIキーもサーバーも不要

AIのAPIは呼びません。AIサービスのURLを組み立てて開くだけなので、APIキーの取得も、サーバー側の処理も、利用料も必要ありません。

質問を保存・送信しません

ボタン自体は外部と通信しません。質問を保存・送信・計測することもありません。ブラウザーに残すのは「最後に選んだAIサービス」だけです。WordPress プラグインでは、設定でオンにした場合に限り、クリックの月ごとの合計をサイト自身のデータベースに保存できます(質問の内容は保存しません)。

1行で導入できます

<script> タグを1行追加すれば、どのサイトでも動きます。npm パッケージと WordPress プラグインも用意しています。

ページの言語に合わせて表示

ボタンとパネルの文言は、閲覧者のブラウザーの設定ではなく、ページの言語に合わせます。日本語と英語を同梱しており、ほかの言語も追加できます。

小さなファイル1つ

配布ファイルは askai-button.min.js の1つだけです。CSSも含めて、gzip 圧縮後のサイズは約 8.8 KB です。ほかのライブラリには依存しません。

無料のオープンソース

ライブラリは MIT License、WordPress プラグインは GPL-2.0-or-later で公開しています。有料版はありません。

しくみ

  1. 訪問者が質問を入力します

    ボタンを押して開いたパネルに質問を入力し、使うAIサービスを選びます。

  2. ボタンが文面を組み立てます

    質問と、あなたのサイトのURLを含む短い文面を、訪問者のブラウザーの中で組み立てます。

  3. AIサービスが別のタブで開きます

    その文面を付けたURLで、選ばれたAIサービスを開きます。回答はAIサービスが生成します。

渡すのはURLだけで、ページの本文は渡しません。サイトを読みに行くかどうか、どのように答えるかは、AIサービス側の動作によります。詳しくは「しくみと注意点」をご覧ください。

AIに渡る文面

AIサービスに渡るのは、次の文面だけです(日本語のページでの標準の文面)。{question} は訪問者の質問に、{site_url} はサイトのトップのURLに置き換わります。

{question}

この質問について、以下のURLを参照して回答してください。
{site_url}

たとえば、このサイトで「WordPressでも使えますか?」と質問すると、次の文面になります。

WordPressでも使えますか?

この質問について、以下のURLを参照して回答してください。
https://elephancube.github.io/askai-button/

文面は自由に変更できます。変更のしかたは「リファレンス」をご覧ください。

次に読むページ

  • 導入方法:<script> タグ(ファイルを自分のサーバーに置く方法と、CDN から読み込む方法)、npm、WordPress プラグインでの入れ方
  • リファレンス:オプション、data-* 属性、API、イベントの一覧
  • WordPress:プラグインの設定画面、ページ別の設定、フィルター
  • しくみと注意点:プライバシー、AIサービスごとの違い、AIがサイトを読めない場合
  • GitHub リポジトリ:ソースコード、不具合の報告